製図の流儀

CADはただの道具なので、結果的に正しい/美しい図面が描ければOKです。

CADでは同じ図面/図形を描くのにも色々な方法があり、人それぞれの流儀があります。

 たとえば、建築の図面を手書きしていた時代、最初に通り芯を描いて、壁を直線の組み合わせで描いていきました。基本は直線です。だから図面を「引く」という表現がありますね。

CADではどうでしょうか。壁を2重線で描いても、四角で描いてもいいのです。大きな違いは面で描けるということです。

繰り返しになりますが、描き方は人それぞれ流儀があり、CADでも直線を基本に 用いて描く方もおられます。でも私は面で描けることにメリットがあると思っており、特に四角ツールを多用します。

四角で描くメリットは

・作業が早い

たとえば四角を描く場合、直線なら4回、四角ツールなら1回のドラッグで済みます。

色を塗る場合も最初から面で描いてある方が断然早い。

 ・寸法を確認しながら描ける

常にデータパレットに寸法が表示されているので間違いが少ない。

などです。