線の太さとフォントサイズ

過去の記事 手書き図面とCAD図面 では、見やすい図面を書くためには線の太さを使い分けることが大切だと書きました。では具体的にどのように使い分けるか、フォントサイズも含めて解説しようと思います。

先の太さ

線の太さは「環境設定」→「拡大時に線の太さを表示」で一応ビジュアル的に確認することができます。しかし、かなり拡大しないと差が分からなかったり、正確にスナップさせることが難しくなったりします。いちいち印刷するわけにもいきませんのでお気に入りの太さを決めてクラスを作っておきましょう。

以下は私が使っている設定です。

0.05 :寸法線、通り芯や扉の軌跡等の点線 等

0.09 :奥にある物体 等

0.18 :通常使う線、手前にある物体 等

0.25 :断面、図面枠、GL 等

 

フォントサイズ

最も小さくて7ptだと思います。それ以上小さいと読むのが大変です。私は7pt9pt12pt、あたりをよく使います。寸法文字などが7pt、サブタイトルなどが12ptというのが一番多いです。

コツとしては、3pt以上差のあるサイズで使い分けることです。これくらい差が無いと使い分けても経験上気持ち悪い感じになります。

また、文字化けを避けるためにフォントはMSゴシックがおすすめです。

 

会社などで使っている場合は独自のルールがあったりしますから先輩に聞いてみましょう。

CADで描いたデジタルデータだとしても、最後には人間が印刷して確認します。それを忘れずに見やすい図面を心がけましょう。