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VectorWorksに年間契約型サービスが追加されました

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VectorWoksを購入する場合、スタンドアロン版1ライセンスでも30〜50万円という費用がかかります。
これだけ高価な買い物ならば、一度購入すればしばらくは・・・と思うところですが、実際のところVectorWorksは毎年新しいバージョンがリリースされています。これはMacOSが一年に一度のペースで新しくなっている事が関係しているそうなのですが、それにしてももう少しなんとかしてもらえないかと思いますよね。

そんな中、このたびメーカーであるA&Aより『SERVICE SELECT』という年間契約型サービスが開始されたようですのでご紹介します。年間型契約という事はつまり今までのようなパッケージ売りではなく、Adobe社等がサービスとして行なっているような毎月(毎年)定額型とでも呼べばいいのでしょうか。ユーザーは一定額を支払う事で契約期間内は新バージョンへのアップグレードも無償で対応してもらえる・・・というスタイルになります。
これならば『今までは使えていたのに、OSをアップデートしたら使えなくなってしまった!』というようなトラブルは避ける事ができますので安心とも言えますね。

契約単位は年契約のみで料金は一番安い『Vectorworks Fundamentals 2019』で76,000円(税別)との事です。一年で割れば一ヶ月6,333円(税別)という所です。
これをパッケージで買うよりは安いととるか、一年ごとに8万近いお金を取られるんじゃやっぱり高い!と取るか微妙なところですが、ご購入を検討されている方は参考になさってください!

なお、弊社別ブログにてMacOSに対してのVectorWoksのバージョン別の動作の可否についてまとめた記事があります。
良かったらこちらも参考になさってください。

https://mac.arst.jp/column170814/

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